2021/08/17
こんにちは。雨が降り続いていますね。この雨も予報では今日までのようで、明日から数日間は晴れの予報のようですね。明日は、やっと愛犬をお散歩にたくさん連れて行ってあげられると、今日から楽しみです!!
今日は玄米についてお話ししようと思います。玄米は、白米と比較すると食物繊維は約6倍、ビタミンEは約12倍、ビタミンB1は約4倍、ミネラルも数倍とかなりの差があります。玄米を食べるだけで、副栄養素もたっぷり摂れます。そして、カラダに蓄積した余分な老廃物や脂肪も一緒に代謝・排泄してくれることになります。
玄米は不溶性食物繊維が含まれており、水には溶けにくく水分を吸収して膨らみ、便のかさを増やします。その結果、便秘が解消され腸内環境も整うので、ダイエット効果も高まるそうです。また、玄米は固く消化もしにくいため、よく噛んで食べる必要があり、消化吸収にもカロリーを消費します。時間をかけて噛むことで満腹中枢が刺激され、少しの量でも満足感を得ることができます。腹持ちも良いため、ついついしてしまう間食も減り、自然と食べすぎを防いでくれます。
さらに、玄米はGI値が低いことも知られています。体のエネルギー源として重要な栄養素であるブドウ糖が、血液中に含まれている量のことを“血糖値”といいます。この食後の血糖値の上昇度合いをあらわす数字が、「GI」(Glycemic Index=グリセミック・インデックス)になります。“GI値が高い食べもの”は血糖値が急に高くなりやすく、“GI値が低い食べもの”は血糖値を低く抑えることができるという特徴があります。
わたしたちがふだん口にする食べものは、GI値によって、70以上の食べものを“高GI食品”白米、パンなど、56~69の食べものを“中GI食品”パンケーキ、パスタなど、55以下の食べものを“低GI食品”大麦、玄米などという3つのグループに分けることができます。このGI値が低い食べものほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいといわれているそうです。
早速、私も玄米に変えてみました。はじめから全玄米にしてみましたが、案外好みの味なようで、とっても美味しく頂けました。これからも質の良いお食事を必要な分だけ頂いていきたいと思います。SDGsではないかもしれませんが、フードロスを少なくするように、身体にも過不足なく栄養を摂っていけたら良いですね。
Blue wayでは、栄養や食事の知識豊富なオーナー、トレーナーが色々とアドバイスも行なっております!!
スタッフ一同、ぜひ皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
今日も皆様が健康で、幸せたくさんの1日をお過ごしになりますように